【ストックがないと不安・無くなったら困る】
お片付けの現場でよくある、ストック管理問題。
ご依頼を頂いたお客様は共働きのご夫婦で、毎日2人のお子様を学校・保育所へ送迎し、帰宅後はお稽古や家庭学習の時間に追われる、大変お忙しい日々をお過ごしです。
片付ける時間もないし、ご自身もお仕事でフル稼働されているのでご夫婦で協力して過ごされています。
日常品・洗剤・衛生用品などはお子様が小さいこともあって、切らしてしまうと大変!ということ。
安かった、家にあった分からない!ということで、夫婦で買ってきてはダブル・あったことを忘れて使いきれない!
で、いざとなると肝心な探し物が見つからない!
とのことでした。
ストックの管理は、いかに見やすく、分かりやすくするか?です。
こちらのお客様は、これまで使っていた腰高のラックでは収納量が足りず、高さが活かされていませんでした。
Before
After
別の部屋で物置化していた背の高いラックを移動し、棚板ごとに
【ランドリー】洗濯洗剤・柔軟剤・洗濯雑貨
【バス関係】シャンプートリートメント・ボデイソープ・メンテナンス用品
【水周り掃除用品】クリーナー・スポンジなど
【お子様の衛生用品】バンドエイド・お薬・水枕・マスク・ウェットティッシュ
【消耗品】ティッシュ・おむつ
イメージは商品陳列棚。
パッと見て、視覚で何があるか一目瞭然にします。
下段には重いモノ・液体洗剤など【ランドリー】【バス用品】
中央に頻度の高い消耗品【水周り掃除用品】【お子様の衛生用品】
上段には軽くて頻度の低いモノ【消耗品】ティッシュ・おむつ
を収納しました。
カゴごとにまとまりを作ると、そこに入る量が持てる量。
適正量となって、カゴが空いていると補充するという管理ができます。
戻す場所を決め、持つ量を決めることが、ストックの管理には必須です。
収納用品をただ並べるのではなく、そこに頻度や使うタイミングを家族の生活に合わせて考えるのが肝心!
収納の仕組み化が完成するというのは、収納用品を並べて終わりではなく、それを維持管理、ずっと綺麗がキープできることが大事なのです!
ストック管理は食品庫も一緒!食品も同じように種類・カテゴリごとに分けて片付けました。
お片付けの効果はテキメンだったそうです!
「仕組みが整ってムダ買いがなくなって買い物の頻度まで下がった!ちょい買いが無くなったので、生活費が掛からなくなりました!」
※どんだけ無駄遣いしてたんだ!ってご夫婦で笑っていらっしゃいました(笑)
と嬉しいご感想まで頂きました!
&STORAGEのお片付けは、ずっときれいが続く仕組みづくりを目指しています!
一過的な片付けを卒業しませんか?