【モノと人との関係】
整理収納アドバイザー2級認定講座では
人とのモノとの関りを学びます。
モノを持つということが、ただ持っているだけ…で使われていないなら
それは、人とモノの関係が一方通行で、うまくいっていないということ。
モノは使ってこそ意味がる 整理収納アドバイザーはそう捉えています。
私が整理収納アドバイザーになって、一番良かったのは買う時の意識が変わったこと。
ですが、その意識は資格取得以前から母に教わっていたな…ということがあります。
【良い(価値ある)モノを大切に使うこと】
これは、茶道を習っていた時に先生からも学んでいたことですが
価値ある道具を大切に扱い、使い続ける事。
茶道では、季節や茶事などに合わせて道具を選び、使います。
道具をしまう際には、使う時のことを考え、箱書きし物入にしまいます。
道具は管理されていて、いつでも使える状態です。
大量生産で大量消費の時代ですが、価値あるモノは大切に使い続ける…
その価値を見抜く目も必要です。
整理収納アドバイザーとして、たくさんのお客様のモノを扱うので
その審美眼を養い、モノの価値も伝えられるようにいたいと思います。
手に取って、使って、幸せ♡と思えるモノ。
京都 像彦の塗りお椀。
厚みのある、深い塗が美しくて使うたびに幸せな気持ちになります。
モノと人の関係、お気に入りに囲まれる暮らしは幸せの積み重ねになり
整理収納の大きな効果となります♡
これからも、そんな整理収納をお届けしたいと思っています。