【思い切って来てもらって良かった!】
『1年前に片付けを依頼して、物を減らしたけどすぐに散らかってしまって…』
自宅でフラワーアートのワークショップができるように片付けたい!と思い切ってカタトレにお申し込みを頂きました。
ご自宅は実家をフルリフォームされており、以前、建築関係の仕事をされていたこともあって、随所にこだわりを感じるお家でした。
子育てと仕事と家事に奔走されて、片付けられない!
だからこそ、片付けの仕組みを作って負担を軽くしてほしい!
そんな気持ちで、2名で二日間短期集中でお伺いしました。
【おうち全体を見て人の動きとモノの住所を決める】
私は片付けをプロに依頼するなら、一過的な片付けにならないように、今片付けたら、3年後、5年後のライフスタイルの変化も想定して、ずっといい状態が続くことを目指します!
収納ケースがきれいに並んで、見た目は整った。
だけど、やっぱり自分の暮らしにはあっていない
◻︎面倒だなっと思ったり
◻︎難しいなと感じたり
◻︎忙しくてやっぱり無理!
なんてならないように、そこに暮らす人がキープできる片付けを目指します。
そのためには、家全体をみること。
家族の動きを見て、本来使う場所にちゃんと収納を作れば、無理なく片付けることができます。
お子様でも!
というわけで、2日間でリビング・ダイニング・そして廊下収納・クローゼット・お子様部屋を片付けました。
◼︎Before
◼︎After
人の動きを妨げるレイアウトだったソファーの向きを変え、お子様の机をお子様部屋に移動しました。
お子様は普段リビングでお勉強するので、机は物置化していましたが、部屋に移動しお子様の使いやすいように一緒に文具や教科書の置き場所、また、一人で身支度できるように整えました。
こうして全体をみるとお家が広く感じます。
家具のレイアウトにはコツがあって、それも、プロの目線でお伝えします。
この全体を作るには、細かな全ての収納を見直し物を見直すというコツコツ作業が共なっています。
それがこちら ↓ ↓ ↓
【リビング横の貴重な収納を活かす】
◼︎Before
◼︎After
なんとなく使っていたリビング横の収納。物を見直し家族で共有するものを収納しました。
ダイニングからも近く、リビング周りにあったらいいなというのが使いやすくなります。
【カウンター下の収納使えてる?】
◼︎Before
◼︎After
一見ビシッと収納ケースが並んでいると整って見えますが、中は使っていないものや、通路のために何となく溜め込んでいた物だけ。
あえて使えない収納は外します。
空間に余白を。
【もっと使いやすく!共用収納へ】
◼︎Before
◼︎After
カウンター下にあって目線の入りづらい、通路にあった引き出し収納を目線の高さに収め、使いやすく戻しやすい収納へ変更します。
ここはママの身支度場所にもなりました。
子供部屋あるのに、パパ・ママの場所がない!というお家が多い。
家族みんなが暮らしやすいを引き出すためには、そこに暮らす人にとってみんなが使いやすいを考えます。
【PCエリアは思春期の息子くんも使える場所に】
◼︎Before
◼︎After
部屋に篭りがちな思春期の息子くんも、ゲームやPCを使う場所はみんなの集うリビング横で!
物置化していた奥の空間を整えることで書斎のような空間になりました。
実はリビングから見えるんです♡
この小窓、素敵ですよね!
この他、クローゼットや納戸も整えました。
短期集中、しっかりとモノの見直しをし全体の動きを見て片付ける。
本来の整理収納の効果を実感頂けたと思います。
リバウンドしない、本来の整理収納を目指し根本解決をする!
お客様の感想は、また別記事でアップします!
画像の提供を下さいましたお客様に感謝申し上げます。