ライフスタイルが変わって、お家に入ってくるモノが増えたけれど、お仕事や家事育児でなかなか整理する時間が確保できない。
自分だけでは要不要の判断ができないモノが多い。
手放そうと思っているモノがあるけれど、お家から出せていない。
毎日の生活の中で「もう今の暮らしには必要ないモノがたくさんあるな」と、頭の片隅にありながら、「何となくもっているモノ」で空間が圧迫されているケースがあります。
ご依頼くださったお客様のお家は、とても広い収納スペースがあったけれど、もう奥のモノにはたどり着けなくなる程モノが増えていました。
ご家族が「保管したいモノ」、お雛様や季節家電など「使用頻度の低いモノ」、お子様の作品などの「思い出のモノ」が入っていた収納スペース。
この収納スペースにあるモノの見直しをするため、ご家族みなさまと整理を進めます。
モノの手放し方を具体的に決める
壊れているモノや汚れているモノは「不要」と判断しやすいですが、もう使わない・必要としていないモノであっても、新品同様のモノや使い切っていないモノは手放しづらいものです。
「残す」「処分する」に分けるだけでなく、「リユースする」という選択肢を増やし、具体的に持ち込む場所を決めたことで、整理のスピードが加速しました。
おもちゃ、日用品、絵本はバザーへ → バザーが開催される保育園へご持参
本はブックオフ → お客様が車で持ち込みされた店舗では、店員さんを呼び出せる電話が駐車場に設置されていて、大量の本もスムーズに店内へ。
キャッシュレス買取で店内での待ち時間も最小限。(事前にアプリで登録してくださいました。)
平日にご持参されましたが、当日中にペイペイで買取金の受け取りができた!と教えてくださいました。
画材などは専門のリユースショップ → 芸大生などに需要があるそうで、リユース品が役立つと嬉しいですね。
「お家から出す」を進めるポイント
もう処分するモノ、リユースするモノが決まったら、次は「お家から出す」日を決める。スケジュールに組み込むことがポイントです。
処分するモノは「ゴミの日に出す」が一般的ですが、整理して大量に不要なモノが出た場合は回収日まで一時的に置いておくスペースが必要になります。
ゴミの回収日が大雨の日だった、、、大きくて重い不要品を当日一人で移動するのが案外重労働で、、、と、出しそびれてしまう日もあります。
今回、お客様には市のクリーンセンターへの持ち込みをご提案させていただきました。持ち込み予約はスマホでさくっと。
(「〇〇市 ごみ 持ち込み」で検索すると、お住まいの地区での情報が得やすいです。ゴミの分別辞典や回収日のリマインド機能など、アプリの活用も便利です。)
ご自身の都合に合わせ不要品を持ち込める場所があると、一気に片がついてスッキリ!
この日はご主人様とお二人で、ブックオフを経由後クリーンセンターへ。お家から不要なモノを出し、帰りの車内が空っぽになると、車だけでなくお気持ちも軽やかになりますね。
忙しくて時間がない。どこから手をつけていいかわからない。。
一人で悩まず、お声かけください!