クローゼットはぎゅうぎゅうなのに、いざという時に着たい服が見つからない・・・
そんなお悩みのご家庭では、いろんなモノが混在して、あちこちの場所に点在し、モノの住所が決まっていないことが原因のひとつ☺
おかたづけの基本は、モノの住所を決めて、使ったらその場所に戻すこと。
だけど、この「戻す場所」はどこにしたらいいの?」と、モノの住所を決めることが苦手という方がとても多いのです。
「ついついクローゼットの空いているスペースに押し込んでしまいます。このクローゼットの中のどこかにはあるはず・・・」
住所が決まっていないと、クローゼットの中からなんとか必要なモノを探し出せても、戻すときは空いているところにまたぎゅっと押し込む・・の繰り返しになってしまいます。
モノの混在ってどういう状態?
例えば、主寝室のクローゼットにこんなモノが一緒に入っていませんか?
・家族全員の衣類やストック品
・お子様のサイズアウトした衣類
・「いつか着たい・着せたい」スタンバイの服
・セレモニー用や季節限定のアイテム
・もう着ないけれどリユースしたい衣類
使う人、使うタイミング、種類もバラバラのモノが混ざっている状態=混在です。
そして、「そういえば、同じ種類のモノが別の場所にもあります💦」←これが点在している状況ですね。



モノの住所を決めるための第一歩
衣料品店に行くと、まず「メンズ・レディース・キッズ」などの大きなカテゴリに分かれていて、その中でさらに「アウター・トップス・ボトムス」と細かく分類されていますよね。
お店のレイアウトは、初めて来店した人でも探しやすく、「どこに何があるか」がわかりやすく工夫されています。
クローゼットの中も同じように、「人別」や「種類別」「用途別」などに分け、同じグループでまとまりを作る。
そして、あちこちの場所に点在している「同じ種類のモノ」を“がっちゃんこ”していく。
この作業を進めていくことで、混在と点在が少しずつほどけていきますよ。持っているモノの総量が見てわかりやすくなるので、整理も進みます!
すると、モノの住所を決めるのが苦手とおっしゃっていたお客様から、「この場所に置くのはどうでしょう?」と、整理後のイメージが沸き、自然とアイディアが出てくるのです♡
【寝室クローゼット Before】

ママとお子様のもう着ない衣類などが混在していました。
広いクローゼットでも、混在していると使いにくくなってしまいます。
【寝室クローゼット After】

混在を解消し、クローゼット内を「ママゾーン」としてしっかりスペース分け!
リビングと寝室に点在していたママの衣類を寝室クローゼットの左側にまとめ、毎日の身支度が一か所で完結できるようになりました。
スティールラックに直置きされていた衣類は、収納用品を効果的に使って畳む衣類の枠を決めます。
スティールラックの棚上は枠を決めることでモノの住所が明確になるだけでなく、なだれが起きがちな衣類が収まりよく収納できました。
【リビングクローゼット Before】

1階のリビング内のクローゼット。
2階に子供部屋のクローゼットはあるけれど、便利な場所ゆえに家族みんなの衣類やバッグ、服飾小物が混在していました。
奥に埋もれた衣類はほとんど見えない=使わない状態になってしまいます。
【リビングクローゼット After】

パパの服と衣類ケア用品をまとめ、クローゼットの目的を忙しいパパのゾーンとしました。
限られたスペースを家族で共有すると、「私のモノじゃない服もあるし・・」と管理が複雑になりがち。
混在を解消し、人別にすることでモノの住所がキープしやすくなります!
混在と点在が解消されていると、収納へのステップがぐっと近づきます。だけど、衣類ってけっこう重くて、全部出すのは大変です。
一人で悩まずお声がけください!
