お子様が小さい時期は、身支度のモノ・おもちゃ・絵本など、色々なモノがリビングダイニング周辺に集まりがちです。

片付けてもすぐに散らかる・・・。そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか

保育園に通うお子様がいらっしゃるお母様から、

「モノが見えるところに溢れているので、すっきりさせたいです」

と、ご依頼をいただきました。

収納用品をきちんと揃え、とても工夫されています!

 

子供の服ってあっという間にサイズアウト・・・

 

初回はスタッフ2名で3時間の作業からスタート。

お家全体を拝見しお話を伺った上で、モノが溢れてしまう原因を考え、まずはリビングのテレビ横に設置されたラックから見直しました。

 

【リビングBefore】

見直しポイント① 洗濯動線の見直し

ソファ左側のベランダにある外干しゾーン。

ベランダで干す→取り込んだ衣類をソファへ→たたむ。

あとはしまうだけ!なのに、ソファとラックの間にテーブルやおもちゃがあって、ラックまでが遠く感じる・・・。

忙しい日々の中で、ちょっとした不便が片付かない原因だったりします。

 

【リビング After】

ラックをソファの右側へ移動することで洗濯動線が短くなり、元に戻すがぐっと楽になりました。

ソファに座ってテレビを見る景色も変わり、すっきり!ですね。

 

見直しポイント➁ ケース内の衣類整理

保育園に通っていると、洗い替えの衣類など、数が必要になりますね。

だけど、子供はどんどん大きくなるし、サイズアウトの衣類もどんどん増える☺

ケース内がぎゅうぎゅうだと、たたんだ衣類を元に戻すが急に面倒💦となりませんか?

7~8割収納にすることで、視線と手が入りやすくなって、さっと戻しやすくなります

お子様の衣類のちっちゃなタグを探す、見る、サイズ確認、そして分類。

同じサイズでも「まだ着れそう?」の衣類は、お子様に「着てみて確認ボックス」へ分類。

お一人だと時間のかかる衣類整理も、お客様と3人で全集中!(そして可愛い子供服に癒される)

ラックと他の場所にも点在していた子供服の整理が一気に進みます。

 

サイズアウトしたお子様の衣類が集まりました。

お譲り先が決まっている衣類もあるけれど、全てを一気にお家から出すは難しい・・・。

着る機会が少なかったお洋服、まだまだ誰かに着てもらいたいな!なお洋服。必要とされる場所で活用してもらえると嬉しいですよね。

そこで、ご提案させていただいたのが「古着でワクチン」

https://furugidevaccine.etsl.jp/about/

玄関先まで引き取りにきてくれるので、袋につめるだけ。一気に「行先」が決まります。

 

見直しポイント③ 衣類の人別管理

リビングのラックに収納されていたのは、お子様とママの衣類でした。

リビングはお子様の衣類だけ、ママの衣類はクローゼットだけ、としっかり空間を分け、ママの身支度はクローゼットで完結できるようにします。

【クローゼット Before】

【クローゼット After】

リビングのラックに収納されていたママの衣類をクローゼットへ。

上段には取っ手付きの軽い収納ケースを、下段の空いたスペースには棚を置くなど、高さと奥行きのある大きな空間を、とてもうまく活用されていました!

棚の向きを変えるなど少しアレンジするだけで、使いやすくて素敵なクローゼットに♡

 

お客様のご感想 

お片付けには、

探し物を減らす「時間的な効果」

ダブり買いやムダ買いを防ぐ「経済的な効果」

そして心が整う「精神的な効果」が得られます。

 

その中でも「精神的な効果」を実感していただき、メッセージとしてお届けくださったことは、スタッフにとって何よりの喜びでした。ありがとうございました。

 

一人で悩まずお声がけください!

https://andstorage.jp/home/