キャンペーン「お子様と一緒にお片付け!」をご利用いただき、夏休み中の小学生のお子様と、一緒に楽しくお片付けをしてきました。
「なんでも使ったらそのままポイ」
ご依頼いただいたお母様から、
「子供はお片付けが苦手で、なんでも使ったらそのままポイ。お片付けの方法や空間の使い方を知ってほしいです」
と、メッセージをいただきました。
先日も大阪のお客様よりご依頼があり、「本を読んだら戻さず出したままで・・・」と、お子様の本棚を見直してきました。
読みたい時はがんばって探すけれど、読んだ後は戻すのが面倒で…
戻しづらい収納だと、どうしても出しっぱなしになりがちですよね!
お子様と「これはどこで使うモノ?」「どうやったら戻しやすいかな?」とお話しながら、一緒に、楽ちんにお片付けできるポイントを探します☺
衣類収納、アクション数を減らそう!
登校前に今日着ていこうと手に取ったお洋服。
着てみたけれど「今日はコレジャナイ」と、ポイ。
リビングにお洋服が脱ぎっぱなしになっています💦とお母様。
2階にお子様の部屋はあるけれど、1階のリビングダイニングで勉強したり身支度を整えたり。共有スペースで過ごす時間が長い時期ですね。
リビングに隣接するお部屋の収納に、お洋服をまとめていましたが、お子様に「ハンガーポールが高くて、お洋服の出し入れがしづらかったりする?」と聞くと、「このハンガーに挟むのがちょっとやりにくいねん」と答えてくれました。
↑このタイプをお使いでした
うん、うん、なるほど!
パンツハンガーって、人それぞれ使い勝手の好みがありますよね。
↑同じニトリでもこれだけの種類が!
そして、「学校に着ていくのは、これが動きやすくていいねん♡」
おぉ、なるほど!
ふとした会話をヒントに「学校に着ていくズボン」「おでかけ時に着るスカート」と、シチュエーション毎に分けてみます。
学校に着ていく服=使用頻度の高い服はたたんでカゴ入れ収納に。
お出かけ着=使用頻度の低い服はハンガーに掛ける、と収納方法も分けてみました。
登校時はカゴからチョイス。選択肢が減り、お仕度もスムーズにできそうですね。
【Before】
①開き戸を開ける
➁ハンガーを取る・挟む・戻す
③開き戸を閉める
【after】
①開き戸を開ける
➁たたんでカゴに入れる
③開き戸を閉める
アクション数が減り、きちんと畳まなくてもカゴに戻すだけならハードルがぐっと下がります。
空間が整うと他の場所も気になる~!
衣類収納の見直しが終わると、2階の子供部屋のおもちゃを整理。
「これは使ってる?」
「使ってないけど、お友達からもらったから残しておく!」
「大事なモノ入れにまとめよっか♡」
もらったモノを見ると、その時のことがふっと思い出され、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
残すモノは「文具」「工作」「オシャレ」「大事」とまとまりを作って、棚に戻します。持っているモノの量とカテゴリーが明確になってスッキリです。
「なんか2階がスッキリしたから、ここ気になる~」
と、リビングのオープン棚にあった製作物など「飾るスペース」を見直し、見直し!
隣で平行して、通勤バッグなどの定位置をお母様と考えていると、
「扉があるとこより、ここの方がイイと思う!」
そう言って、左下のスペースをお母さんの身支度ゾーンとして提案し、スペースを空けてくれました。
【Before】
【After】
確かにこの場所は帰宅動線上にあって、ダイニングにも近いとても便利な場所。
「アクション数を減らす」という考え方もすぐに取り入れてくれて、すばらしい!嬉しい!!
お客様からのメッセージ
お片付けを通じて、思いやりや、全体を俯瞰して見る力に触れる、あたたかなひとときとなりました。
整理収納サービスをご利用いただき、ありがとうございました♡
お子様と一緒にお片付け!キャンペーンは9月15日までご利用いただけます。
一人で悩まず、お声がけください!